treatment

お子様の矯正治療について

Q
子供の歯の矯正は、何才くらいから始めれば良いのでしょうか?
A
小児矯正は「小児期の矯正治療(1期治療)」と「永久歯の矯正治療(2期治療)」の2段階に分かれています。1期治療は前歯上下の4本が生え揃う6、7歳ごろにスタートすることが一般的です。ですが、治療期間・方法等は症状や患者さんによって異なりますので、早めのご相談をおすすめします。

矯正治療の期間について

Q
矯正の治療期間はどれくらいかかるものでしょうか?
A
歯列矯正にかかる期間は、患者さんごとに異なります。実際にどの程度期間が必要なのかは、歯を動かす距離によって変わります。インビザライン矯正では具体的な治療期間や、歯の動きの過程もお伝えすることが可能です。(詳しくはこちら。)

矯正治療の費用について

Q
矯正の治療は保険が適応されるのでしょうか?また幾らぐらいかかるのでしょうか?
A
矯正治療は自由診療となっているため、保険適用外となっております。インビザライン矯正の治療費用は、患者さんの希望、お口の中の状態、治療期間によって、いくつかの費用設定があります。(詳しくはこちら。)

大人の矯正治療・内容について

Q
大人になってからでも、矯正はできるのでしょうか?
A
矯正治療に年齢制限はありません。歯の健康状態が良好で、歯を支えてる骨(歯槽骨)がしっかりしている状態にあれば、大人から子供まで治療を受けていただくことが可能です。

その他

Q
矯正する場合、どんな器具を使うのでしょうか?
A
インビザライン矯正では、透明なマウスピースを使用します。ワイヤー矯正の場合、従来の物より目立ちにくいセラミック素材のブラケットやワイヤー、透明なゴムなどを使用します。
Q
矯正の器具はずっと付けておかないといけないのでしょうか?
A
マウスピース矯正であるインビザラインは、透明のマウスピースを1日20時間以上装着していただくことで矯正力をかけます。食事など必要な時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配がなく、治療中も普段通りに食事ができ、変わらない日常生活を送ることが可能です。ワイヤー矯正の場合、ご自身での着脱は不可能となります。
Q
矯正のために、歯を抜くことはあるのでしょうか?
A
親知らずがある場合、矯正終了後の歯列の後戻りを防ぐため、矯正開始前に抜歯を行います。顎の広さと歯の大きさのバランスが悪く、歯を並べることが難しいと診断された場合には、噛み合わせや歯の機能に大きく影響しない歯を選び、抜歯を行うケースがあります。
Q
矯正の治療中はスポーツなどはできるのでしょうか?
A
マウスピース矯正であるインビザラインの場合、スポーツを続けて頂くことが可能です。マウスピース矯正はワイヤー矯正と異なり、金属の装置が唇に当たることがないので、スポーツをされる方におすすめの矯正方法です。
Q
妊娠中なのですが、矯正治療は可能でしょうか?
A
妊娠中でもインビザライン矯正の治療は受けることが出来ます。妊娠中に治療を受ける場合には、いくつか注意する点があります。治療を検討されている方はぜひご相談ください。
Q
矯正治療が終わったら、もう元に戻ることはないでしょうか?
A
矯正治療完了後は歯列の後戻りを予防するため、治療終了後に保定装置を一定期間装着していただく必要があります。保定装置は、透明のマウスピースになっており、いくつか種類があります。