2020.02.09

院長ブログ

オールオン6症例でのインプラント治療ライブオペを行いました

2月8日に当院にて、オールオン6のライブオペを行いました。

ライブオペとは、「治療技術の実際」を見て勉強したいという歯科医師を対象に、公開手術をおこなうことです。今回は、20名の歯科医師の方々に関西中からお越しいただきました。

また、歯科医師の方々だけでなく、日本でもトップクラスの歯科技工士「志田　和志」先生にもお越しいただき、いつも以上に充実したライブオペになりました。

ライブオペとは

ライブオペとは前述のとおり、インプラントの技術を学びたい先生方が勉強のため手術にお越しになるものです。当院は、インプラント業界でも難易度の高い手術や、新しい手術の方法の開発で先行しています。その技術を学びたいというお声にお応えし、この度ライブオペを実施する運びとなりました。

開催の経緯

もとは海外のドクターからの要望での開催だったのですが、新型コロナウイルスの影響により中止になり、今回満を持して開催することになりました。

ー志田　和浩先生からのご要望が発端でしたー

また、今回のライブオペの発端は、志田先生からのご要望でもありました。歯科業界・患者様のQOL（クオリティ・オブ・ライフ）の向上への強い情熱を持つ志田先生からのご要望は大変光栄でした。

志田先生のプロフィールを簡単にご紹介

歯科技工士

1983年　東北歯科技工士専門学校　卒業

1985年　国際デンタルアカデミーラボテックスクール　卒業

1986年　河津インプラント研究所　入社

1993年　PREF 設立

2012年　株式会社 PREF 設立

・プロセラネットワークメンバー

・東京SJCD

・GICインプラントスタディーグループ理事

・DC21

・The Dawson Academy Japan

・Study Group DOUBLE TOKYO

歯科技工士の立場から歯科界に鋭く切り込む。常に患者目線で仕事を進める妥協を許さない姿勢は、真に『匠』の域に。

ノーベルバイオケアプロセラインストラクターとして技工士の育成に力を注ぐとともに、日本全国での講演活動をはじめ、アジアで活躍中。

最後に

これからもインプラント治療の手術の技術向上・業界の向上のお役に立てるように精進してまいります。