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設備紹介

  • CT

    当院で使用するCTは業界では最高性能のCTです。 コーンビームCTと呼ばれ撮影範囲は頭蓋骨に限られるものの医科用のCTよりも 1600倍解像度が高く細かい虫歯や神経の走行まで精密に描写することができるため、 今まで通常のレントゲンでは映らなかった歯の痛みや腫れの原因も見つけ出すことで より適切で高度な治療を提供できるようになりました。

  • ガイド手術

    インプラントを埋入する部分の骨には人それぞれの硬さや形があり 走行する血管や神経の位置もバラバラです。 CTデータからそれらを把握して最も安全で噛みやすい位置に インプラント埋入位置を設計した後、 ガイド装置を作りそれを用いて精度の高いピンポイントの位置に インプラントを埋入することが可能となりました。 当院では安全を第一に考え、現在まで数百人のインプラント埋入手術を全て この装置を使用して行ってきましたが今までに一度も血管や神経を損傷したことはありません。

  • X-guide

    X-ガイドは、手術中にドリルの位置をリアルタイムに3次元で描写するため ガイド装置を用いなくてもインプラント埋入方向、角度、 そして深さの精度と正確性を向上させることができます。 通常はインプラント埋入時に使用しますが当院ならではの方法で親知らずの抜歯や 歯根端切除に用いることもできます。 詳しくはこちら インプラントのページへ 親知らずの抜歯ページへ 歯根端切除のページへ

  • 生体モニター

    心電図、血圧、呼吸などをリアルタイムに計測し容体を把握するための医療機器で、 測定値に異常があれば、アラームが発生する機能もついています。 持病をお持ちの方や治療中に気分が悪くなりやすい方などに使用します。

  • AED

    心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった 心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。 現在のところ使用に至った事はありませんが万が一の時の為に使用できるよう 訓練しています。

  • 酸素吸入機

    歯科治療において呼吸困難を起こした場合、素早い応急処置の有無が その後の容体を大きく左右します。 酸素吸入器は、万が一の事態が起き救急車や医師を待つ間の応急用として役立ちます。

  • エピペン

    歯科治療を行う際に万が一アナフィラキシーショックを起こしてしまった場合、 症状の進行を一時的に緩和するための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬) です。

  • ピエゾトーム

    超音波を応用した機械で、主に歯周病治療、インプラント治療などに使用します。 歯や骨などの硬いものを切削するための機械で神経や血管の近くの骨を削る 必要がある際、万が一神経や血管に触れてしまっても傷はつかずに 骨だけを削れることで通常よりも大幅に安全な手術をすることができます。

  • 電気メス

    歯茎が盛り上がっている場合、切除してわずかに形を整えるために使用します。 電気を通して焼き切ることで通常のメスで切除する場合と比較して出血せず、 縫合が不要ですぐに型取りや詰め物をすることもできます。

  • 口腔外バキューム

    入れ歯や仮歯を口の外で削るときに出る削りカスが院内にまき散らないよう 効率よく吸引します。院内を清潔に保つ大きな役割を果たします。

  • 最新の高性能カメラ

    当院ではプロのカメラマンも使用する高性能のカメラを使用することで 口腔内の細かなところまで記録することができます。 主に手術の経過やビフォーアフターの比較、矯正の経過の記録、 また技工士との連携を取るため被せ物の色や顔と歯並びのバランスを確認する為 などにも役に立っています。

  • 高出力照射器

    虫歯の治療で白い樹脂の詰め物をする時、特殊な光を当てることで樹脂を 瞬時に固めます。当院で使用する照射器は、業界では最高出力の照射器で カスタムメイドの多波長発光ダイオード(LED)を4つ組み合わせることで すべての光重合型歯科材料の硬化を可能にし、通常より光を照らす時間が 的に短くなったことで治療をスムーズに行うことができます。

  • 最高クラスの滅菌器 (オートクレーブ)

    ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという 3種類の滅菌サイクルのクラスの滅菌器(オートクレーブ)がありますが、 その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物 (固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。 当院ではこの最高クラスとされるクラスBのオートクレーブを使用することで 感染対策に努めています。

  • ハンドピース専用の滅菌機

    歯を削る時に用いるドリル(ハンドピース)は感染対策の観点から 一度使うごとに毎回滅菌するため、専用の滅菌器を用いて効率的に 滅菌できるようになりました。

  • オーラルスキャナー(2台)

    オーラルスキャナーを用いて口腔内をスキャンしてデータを作成します。 これによりモニターに映し出されたデータから歯列矯正のシミュレーションを 行ったり、インビザラインのアライナーを作ることができるようになります。 またインプラントのガイド装置を作る事も可能で従来の型取りが不要になり、 型取りで嘔吐しやすい方には強い味方となります。

  • iPad(8台稼働中)

    治療の説明やカルテの記載、予約の確認などどんな事にも幅広く役立ちます。 当院では8台稼働しており、いつでも使用できるようになっております。

  • 大画面モニター

    当院ではレントゲン写真や口腔内写真などを分かりやすく見てもらう為に 全てのチェアーの前に50インチ以上のモニターを用意しています。